
コンペを勝ち取った当時、泡というコンセプトに取り付かれていたらしい。
泡やシャボン玉に関する既存の文献をくまなく調べたPTW Architects社とArupは、
古い物理学の問題を発見。
元々19世紀イギリスの物理学者Kelvin卿が研究していた問題で、
空間を体積の等しい多面体で分割する最も効率的な方法を問うもの。
その後、泡を使ってより効率的に空間を分割する方法を発見した。
その方法は、体積は同じだが形状の異なる2種類の泡を使うというもの
Arapがこのコンセプトをアルゴリズム化、デジタルデータでの検証ののち、このパターンになっている。
泡の表面は丸いクッションのようになっていて、
エチレン・テトラフルオロエチレン(ETFE)という2層構造の高性能プラスチック・フィルムを
各構造部材の間に入れ、内側から膨らませているとのこと。
立法体+水(泡) の中には、最新のテクノロジー満載。見ごたえのある建築になっていました。
(WIRED NEWS より一部転載)